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99.ROMチューン

敷居を低く

2023年9月23日 (土)

Friction Modifier 効果検証

先日、友人のNBに乗りまして。

これがビビッと来た次第で、そう、パワステが付いてたんですよパワステが。なんて凄いんだろうと感動しました。運転が物凄く楽になって、グランドツーリングカー寄りに仕立てるならこういうのが良いなと。ここ数年そっち派なんです。

 

で、最近は楽しいからとRedlineのNSデフオイルを使ってたんですが、ハンドル重いのはこいつのせいかもなと。NSは本当に気持ち良いオイルで、もうデフがバッキバキ、故障してんじゃないかと思うほどの気持ち良い効きで。もうほぼデフロックですね、片輪浮かしのホイール取付時にギリギリ回るかどうかくらいなので、かなりのイニシャル掛かってると思います(PCD100のオフセットで100Nm、皿ばね方式なので半分でざっくり5キロちょいくらい?バネ方式なら10キロ計算だけど、えーそんなもんかな)。

 

少し調べてみると、みんカラでは同じNAロードスターの人が同じデフ、クスコMZ使っててオイルで変わるよーと。またクスコMZのロードスター用は元々ちょっとイニシャル高めみたいですね、基準シムが2つあるとかそんならしいですが、たぶんキツイ方が入ってるのかも。

 

で、効きを落とすとなると普通は粘度を落とすけども、今までずっと硬いものばっかりだったなと。そう言えばやってみた事がない。

ギアオイルというと昔は80W以下の規格が無かったようですが今では75Wなどもあったりで、ひとまず粘度低そうな75W-90をチョイス。また純正でフリクションモディファイアが入っているLSD用オイルを選定。今回はTAKUMIにしました。昔むかしに2000円くらいで買ったもの。(今は3500円オーバーらしい・・・)

今回は最低を狙いにいきたいので、これに更にフリクションモディファイアを追加。ひとまずセールで安く買えたRedlineのFriction modifierにしました。名前そのままフリクションモディファイアです。これを最大量の8%添加します。

 

ひとまず準備。

Img_3374

しかしロドは1リッターしか使わないので楽で良いですね。

 

今までのNSオイル。あんまり汚れてない。鉄粉もゼロです。FM剤なしのNS(ノンスリップ)でも平気なんですね。

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で、新油を計量してみるとなんだかんだで足りずトタルの85W-90とRedlineのNSも200㏄ほど戻しました。

Img_3376

 

そしてFriction modifierを追加。

Img_3377

写真じゃ分からんですね。透明でした。うっすら筋のようなものが肉眼では見えて、気分はなんだか良い感じです。

 

で、とりあえずさらさらっと乗ってみましたが、うーん、、、

バッキバキガコガコだったのが、ガガガガガくらいに収まりました。マシにはなったけど、普通のクルマのようにはなりませんね。もう少し馴染むまで様子見てみます。

 

ひとまずここまで。

2023年9月18日 (月)

最近ばねが面白い

格安で遊び車高調が手に入って、それに懐かしのSwiftが付いてたところから熱が再燃。ちょろっとメモがてらに。

 

20230918-201946

最近見ないうちに何やら「低反発ばね」なるものもあったり、ハイパコが跳ねないなどと持て囃されてたりで。ちょろっと気になるところがあったので、軽く計算してみました。

 

低反発というのは、その言葉の語感から人によって色々解釈があるだろうけど、実際は固有振動を指しているのかなと。ハルスプリングさんやサスペンションプラスさんがそれっぽいものを市販されていて、エンドレスさんもX coils のRシリーズでそれっぽくしているとか何とか。

 

ハイパコもそっち系だと思われるけども、それプラスしっかり作られてるからレート変動がない、と。いやそもそもレート変動って何?っていうと、実はしょぼいばねは線径やIDがちょろちょろ違うんでしょうね。オープンエンドのものの初期がどうとかそういう話じゃなくて。

 

ちなみにSwiftさんが高応力ばねだとか言われるけども、確かに係数計算上はそんな感じ。実際には有効ストロークと剪断応力もあったり、またまた計算上は有効巻き数を取ってなかったりで、かなりファジーなもんだから一概にはそう言えないけど、傾向は確かにそうかもな感。

 

とりあえず体感してみましょ、という事で、まずよく言われる自由長違い(固有振動違い)を試してみました。

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Swiftで同レートの180→200でどうか。結果ばっちり分かりました。乗り心地という便利な日本語を使えば、うん、乗り心地が良くなった。

 

ちなみにロードスター用のオーリンズのPCVだと200が限界。これのプリゼロで車検車高です。なおアッパはクスコにて。

 

ちなみにちなみに、オーリンズのケースならバイク用のブーツが使えます。フロントフォーク用のやつ。amazonで1000円2本。よい感じに切って使うとGood

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ちなみにちなみにちなみに、今回はずっとやりたかった1Gバンプタッチも実装。

Img_3102

40mm~45mmの間くらいな感じで入れてます。これはゴルフの4あたり用のラバで、欧州車ならどうせ1Gバンプラバー乗せしてるでしょという安易な思い込みで選定。いや安かったもので。新品2個で1700円とか。しかもこれロードスターなら前後分取れます。素晴らしい。

 

オーリンズのバンプラバーなんて残ってたら幸せな方で、ほとんどは地球に還ってるでしょう。

フロントがテインなので、テインのラバーも今回交換したんですが、こんな感じでカチンコチンになってました。3年弱くらい使ったのかな?

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新品の時どんなだったか記憶が曖昧ですが、ゴルフ用の方が柔らかい気がします。何よりゴルフ用はピストン径がぴったりで。汎用バンプラバーって14mm用とか20mm用とかじゃないですか、かぱかぱするの嫌だったんですよね。その方が内側にも広がる分レートは落ちるんだろうけど。

 

で、ついでにフロントはというと、謎の超低反発ばねからそこそこのものへ。

Img_3287

こちらは自由長同じで線径違いの実験です。これもかなり変わりました。ちょっと謎のやつが線径太すぎたのかも。でも車高は同じだったりレートはぴったり同じくさい…どこのばねなんだろう、低反発という意味ではかなり優秀。

 

ちなみにテインのフレックスZのロードスター用は悪名高きID70ですが、ID65のロックシートが700円で売ってます。アッパ側はゴムを外せばID65ちょいになります。とてもオススメ。

もちろんこのゴムのせいでちょっと評価が変動している可能性もあるし、一応バンプラバーも変更したので(フロントは1Gでラバー乗ってるわけじゃないですが10mmくらいで当たります)それも込みの感触という事で。

 

ひとまず今回の実験は以上。ばねでも結構変わるんですね、レートさえ合ってりゃ何でも良いのかと思ってた。

それとよく言われる事だけども、ショックの性能は大事。テインとオーリンズじゃ流石に低PS時の減衰が違うんですかね、やっぱりなんかこう違います。アラゴとかエナペも試してみたい。KONIは今の知識が得られる前に売ってしまったのを後悔。やっぱり断捨離は良くないですね(いつもの結論)

 

以上

2023年9月 2日 (土)

ステンレスとスチールの電蝕について

先日作ったロールバーについて、ちょっと良からぬ事を思い出しましたので、それについて調べたメモを残しておきます。

 

溶接時に途中からワイヤ交換をしたんですが、なんとその途中まで使っていたワイヤがステン用だったのです。その時はどうロールバーを作るかに脳みそのメモリが全て食われてしまい、素材は全て鉄を使ったのですがワイヤまで意識が回っていませんでした。普段の制作の際は対象物に合わせてワイヤを選定しているのですが・・・

 

という事で、実際どうなんだろう?という件。結論から言うと問題無し。

特に実例として、プラント系ではそういう事がよくあるそうです。腐食を嫌う用途のステン筐体を、鋼鉄の脚が支えるような構造。もしかしたら、最外層は被覆処置されていて、溶解部も、また場合によってはステン部も(?)、そして当然鉄部は外界に接していないかもしれませんが。

 

しかしもっとシビアな環境、そう、まさしく教科書のような海中の設備についても、場合によってはステンレスボルトがスチール部材に対して使われる事があるようです。

巷でよく言われる「クルマやバイクにステンレスボルトを使っちゃだめだよ」の状態です。これは経験則から導かれたもので、きっと電蝕だろう、と言われているものです。ですがもっとシビアな海中ではこれが起きにくい。なぜでしょう?

海中の例では被覆膜を全く持たないか、完璧にするか、そのどちらかだからでしょう。曰く、前者の場合は、電気的な暴露をされる面積比によって通常の腐食に対する促進度が変わると。ステンレス側が十分に小さい場合、通常の腐食と同じ様態になるとの事。

 

そしてここで違和感が生まれます。大抵、電蝕の説明をされている環境は、海中です。そう、きっちり電池が作れる場所に対して説明をされているのです。ですから「クルマやバイクは海の中に無いんだけど・・・どこに電池できるの?」という違和感が生じるわけです。

 

という事で本日のメモ。

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一般社団法人 日本下水道施設業協会様の、技術報告書シリーズ金属腐食の現象について、より抜粋。かなりスッキリしました。

 

クルマやバイクは1cmと見て良いのではないでしょうか。そして大抵は鉄側に塗装が乗っています。例えばよく聞くロールバーの腐食、あれはロールバー側が塗装です。亜鉛メッキのロールバーなんて見た事ないですし。すると、ボルト座面によって削られた部位が電池の対象になりますが、ここに大気の湿気は来るでしょうか?おそらくここは酸素濃淡電池、隙間腐食が起こっているのでは?という気がしてきます。そして多少進行すると1cmの範囲で面積比が絶大となり、電蝕駆動が始まるのではないでしょうか。完全な妄想ですが、どうなんでしょう。そういう業種の方はきっとご存知なのでしょうが、仕事で忙しいためインターネットに書いたりはしてくれません。答え合わせが出来ると嬉しいのですが。

 

冒頭のプラントの例では、気を付けるのが降雨になると思いますが、淡水ですし、ステン部が仮に無被覆であったとしても、さらに言えば鉄部が無被覆であったとしても電蝕による腐食促進はかなり起こりにくい状態ではないかと思います。

 

クルマやバイクの場合は、ボルト締結が多くプラントの例より隙間や孔という意味で悪条件ですが、全面被覆してしまえばひとまず問題無いのでは、という気がしています。せっかくのステンレスを被覆するのはアホらしいので、結局鉄使えよ、という事になりそうですが・・・いやまぁ亜鉛ドブ漬けのワッシャを使えば良いのかな?どうしても手持ちの部材がステンしかない場合はドブ系のワッシャなりナットなりを使えば良いような気もしています。

 

ちなみに。

私が好んで使うホルツの防錆塗料について。少し気になって成分を見てみたのですが、どこにも防錆しそうなものがない。えーこれはどういう事なんだろう、という事でこちらも調べました。 

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講義 さび止め塗料の選び方 佐藤靖 から引用しました。そう、ホルツの成分に「顔料」と書いてあるんですが、これが防錆顔料なんでしょうね。卑なものが混合されているのでしょう。勉強になりました。

 

以上。

2023年9月 1日 (金)

マツダ技報って面白いなー!

面白いもの見たのであとでゆっくりメモ書こうと思ってたんですが、なんと今日がNAロードスターの発売日だったんですね。知りませんでした。という事で残り2時間半くらいしかないですが、今日中に一旦メモりたいと思います。

 

そう、マツダ技報について。

https://www.mazda.com/ja/innovation/technology/gihou/2002/

なぜか今日なんとなーく見てまして。と言っても、マツダ車乗ってる人はなんとなーく見たことあるんじゃないでしょうか。なんかあの論文みたいな謎のやつよね~っていう感触だと思います。

 

これの1990年のものを見てください。私、なんだかんだでそれなりの年数をロードスターとともに過ごしましたが、これをちゃんと読んだのはお恥ずかしながらこれが初めてです。

で、この意匠デザインのところが面白くて。

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どうですかこれ。知らないおじさんの個人ブログじゃなくてマツダ社の技報ですよ。なんと面倒くさい!素晴らしい日本語です、まるで詩のような。これは同じ面倒くさい人間として心に響いてしまいます。

 

折しも、数日前の宴会の席で「ロードスター乗りは面倒くさいから近づかない方が良いですよ」と冗談を飛ばしていたところでした。生みの親がこの面倒くささです、そりゃ乗ってる方も蛙の子は蛙となるわけです。

 

これを綴ったのは田中俊治さん。かの有名なトム俣野さんが北米マツダでコンセプトを打ち出し、氏がそれを仕上げたとかなんとかそんな噂の方です。トム俣野さんも「ただのクルマじゃなくて歴史を作りたい」とかなんとか割と面倒くさい事を言っていたようです、なんてカッコいい方だろう、と。彼のことも昔いろいろと調べてメモしてたんですが、紛失してしまいました。近辺のメモに「ヘリテージでなくレガシーを作りたい」というものが残っていましたが、これが彼の言葉なのかな、あとでまた調べます。確か長崎出身の方で、同郷だからそれは覚えてます。そして確かマツダ初の変わった職位を持つデザイナーだったはず、何だったかは忘れちゃいましたが。

 

田中俊治さんは「人生に悔いはない」という言葉とともに天に旅立たれたとか。90年代を育ったオトコノコからすると理想の逝き方ですよね。

本当に良いデザインをしてくださいました。おかげさまでまだ降りる事ができず困っています。

 

ちなみにこれは、かの有名な平井主査が書かれた開発コンセプトですが、

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”本物”なんてシブい言葉を公式な場で掲げられますか?私もそういう資料をよく仕事で扱いますが、こんなキレの良い清々しい強さはまだ打ち出せられてません。もしかしたら弊社の経営陣もこういうのを待ってるのかなぁ~とほんのりと変な想像しちゃいました。

 

しかも10年ですって。34年経ちましたよ。安全率取り過ぎです。しかもまだまだ衰えません。なんという疲労耐久性!

おかげさまでまだ降りる事ができず困っています(2回目)

 

ひとまずここまでで投稿しておきます。

また気が向いたらちびちびと更新しましょうかね。以上

2023年8月14日 (月)

自作ロールバー(1028バー) update

以前乗ってたNA6でどうしても忘れられない事が一つ。1028でM2純正装着されたAピラーと4点ロールバーを繋ぐバーを自作した事、そしてそれが驚く程効果があった事。当時の様子はさらっと書いてるけど、かなーり感動した記憶。

 

溶接芸ができるようになった今、やはりこれをやり切らないといけないなと。そもそも溶接はこのためにやりたかったようなもので。マフラー作りももちろんその一つだけど、やっぱりロードスターと言えばボディ補強。1/1プラモデルの醍醐味はこれ。ホームセンターの適当な棒突っ込むだけで別のクルマになるんだから。

 

という訳で、ようやく重い腰上げて1028バーを制作したのでそのメモを。みんカラとかでもあまり見ないし、もしかしたら誰かの参考になるかも?

 

まず材料。やはりこれはホームセンターのLアングルでしょう。柔らかくて加工しやすい割りに、ロードスター程度の車体に対してはまぁまぁ使える程度の剛性を発揮してくれます。家には2,3本常時在庫しておくと非常に便利。思い付いた時にサッと作業できるのは超メリット。安くてどこでも売ってて入手性も良いから買い増しも気軽に出来る。

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最初はL字のまま使おうと試行錯誤してたけど、結局切ってただの板として使う事に。Lアングルの長穴はタケノコをインパクトで回すと簡単にM8の通し穴になります。バチチンと本当に一瞬で。昔はこれを手加工してたなぁ・・・泣

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で、結局135度アングルが必要になって、ブッ叩いて用意しても良かったんだけど、我らがキタコ様がそれっぽいのを売ってくれてるので大人しくそれを買いました。ユニバーサルステーの45度/70㎜/M8というやつ。Amazonで283円。やっす。絶対自分で加工するより早くて安い。

 

あとはこれを溶接でLアングルの片割れとくっつけます。防錆はいつもホルツの刷毛塗りのものを利用。細身のボトルなのに700円くらいする高級品だけど、なんだかんだでそれなりの面積塗れるので重宝してます。とにかく溶接したらべちゃーっと塗っておしまい。簡単~

 

あとはワッシャで積み増しして純正ロック部品と共締め。確かM8×40くらいのボルトを利用。本当は10.8か8.8ボルトを使いたかったんだけど、ひとまず4.8ボルトで。

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フィッティングはこんな感じで割とギリギリでクール。

 

次にロールバー本体の準備。引っ越しで捨てる事になったアイリスオーヤマ製の家具から拝借。ステンでなく鉄というのが味噌。塗装もされてて楽ちん。ちなみに今回の材料は全て鉄。ボディが相手なのでステンを使いたくなかった。

この棒っきれはΦ16くらいで肉厚も1.5㎜くらいあってベリーグッド。まさにロールバーになるために生産された家具といったところ。普通に家具としても使いやすかったので一石二鳥。今までお世話になりました、これからお世話になります。

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ここでもLアングルの片割れを使います。隙間部分には引っ越しで捨てる事になった100均の棚に使われていたΦ3㎜くらいの中実の鉄棒を。これがまた便利で。写真右側に写ってる4本のやつです。塗装されててグッド。

 

Lアングルと100均棒を両側にくっつけます。

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フロント側だけ多少角度を付けておくと調子良い感じに。

 

次に4点側の位置合わせ。これは幌の金具を避けるのが味噌。窓のトップと同じくらいの位置になるようにすると綺麗だと個人的には。

Img_2691

この画像より20㎜ほど上の位置がベターな感じ。一度仮合わせしてダメやったんでこの画像から一発修正いれてます。

 

そして金具はよくあるやつ。これの名前を知らなかったんですが「サドルバンド」というらしいです。勉強になるな~

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これまたホームセンターに転がってる良い感じの板っきれを加工して受け側を作ります。サドルバンドは純正だとM4の穴しか空いてないのでM6に拡張。M6にした根拠は以前作ったやつがM6でも十分だったから。昔の自分リスペクトスペックです。

サドルバンドが貧弱じゃね?という見方もあると思いますが、その通りです。たぶん壊れるのはここ。ダメージ設計をしたという事で・・・いや後で補強入れておくかな、少し考えたんですが、まず完成させる事を優先で。ザッカーバーグもなんかそんな事言ってた気がするし。

 

ひとまずこれで棒と前後の受けが出来たので、

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仮合わせをしていきます。

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棒が真っ直ぐ伸びるのがグッドですね。頭がすぐ当たらない程度の位置にもなっててヨシ。

そしたらここで車上溶接です。超ビビッてましたが、

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やってみたら何てことない。Amazonで1000円の焚火マットを敷いておくと完璧です。膝の上に落ちてきたスパッタが全く熱くない。

いやいや内装側は?

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マステで十分です。なーんの問題も無い。もちろん手で覆ってスパッタの飛散はある程度防ぐ必要があるけど、こんな簡単に出来るなんて。ちょっとびっくり。

という事で、完成!

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以前の自分ではこの完成度が出せなかった!しかしあの時よく手加工でやり切った。これ、前回も今回も簡単に書いてるけど、構想立てて部品調達して実際に作ってとすると、もーーーー色んな問題が出てくるもので。きちんとやり切るのって結構大変。慣れた人からしたらどこにそんな苦労ポイントあんねんって感じだろうけど。切って貼ってボルト留めしてるだけだし、センスある人ならすぐ出来ちゃうかな。フルコンセッティングみたいに知識要らないし。それでも半日じゃ出来ない作業量かなコレ、そこそこ大変でした。

 

で、効果はと言うと、以前ほどの伸びは無い笑

何故か?

既に色々やってるから相対的に薄れてしまった。

まず今のロードスターで一番効果出たのがコレ。

Img_2781

ドアにエポキシ盛りしたもの。これがもう効きまくるのなんの。

純正ウェッジも補強入れて、

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3㎜くらいの嵩上げと、空間埋めもしてて、

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これだけでもそこそこ効果は出てると思うけど、エポキシ盛りは桁が違う伸びでした。なにせ押さえる場所が違う。バスタブの上の方で押さえるのはやっぱ効きが違う。フロントの受け側はドアヒンジだけど、ここもエポキシ盛りを上の方にするとまた変わるはず。NA8はインパクトバーが1本走ってるので、NA6よりも効果が出そう。NBだと2本あるのでもっともっと上に盛っても良いかも。

 

そういった感度で言うと、サイドバーは

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ミジンコみたいな感度しかない笑 たぶん無くても良い笑

とは言え、これは昔の自分が頑張ったものだから、リスペクトという事で効果がなくても残してます。

 

ちなみに前のNA6も今のNA8も4点ロールバーはHKSカンサイ製です。市販品の中では最も効果的に補強のできる逸品だと思います。シートベルトタワーと共締めする構造がスーパー頭良い。リアストラットへの接続も美しい。そして前回も今回もフィッティングが最高で、本当にポン付けでした。人に勧めるなら絶対コレ。今でも売ってると良いけど・・・そもそもHKSカンサイってまだあるのかな。

 

あ、ただしハードトップは取付不可なので、そこがちょっと欠点。エアコンの効きが欲しい人はハードトップ兼用のロールバーにすべきですね。自分は写真にも写ってるように、幌の下に断熱シート(フロントガラスの外に装着して雪から守るやつ/Amazonで1500円くらい/ルーフライナーと言うらしい)を2枚入れてますが、まぁ真夏には乗れません。

 

ちなみにちなみに1028バーの代替品となる市販品は、サイトウロールケージさんのラダーバーでしょう。これは友人で2人ほど使うてますが、めちゃくちゃ効果ありそう。段差でミシミシ鳴ってます。ただ40パイくらいの鉄かアルミなので、やっぱり重い・・・

でも今でも買えるしそんなに高価じゃないし、大人しくこれ買うのも一手ですね。

 

ということで、1028バーはひとまず一旦完成で。パッドをもう少し美しく巻いておしまいかな。後はアシを1Gバンプ乗せ達成したい。これで乗り味系は一旦終わりな感じ。フロア周りの補強をしても良いんだけど、おそらく感度があまりない。固有振動上げる効果はあるだろうけど、変位量を小さくする分には感度低いはず。なんだか終わっちゃうと寂しいので何かしらチマチマやるだろうけど。イケア効果に期待!

 

追記。

なんかやっぱりふにふにするので後ろも溶接しちゃいました。

Img_2798

車上溶接が簡単な事を知ったので、ぺぺっと養生して、

Img_2799

ビビッと溶接。端部は切り落としちゃいました。

Img_2800

パッドを巻いてからの、

Img_2803

完成!

以上

 

ではまた。

2023年7月16日 (日)

70パイマフラーどうよ?

これまたずーーーっと思うとこあって、ちょうど良い時にジャンクマフラーが降って来たのでキャッチした。

そう、タイトルの通りマフラーのメイン径について。

 

ロードスター用のマフラーと言えばほとんどが50パイで、ステージ二寸管やインテグラルN1や柿本あたりが60パイ。細けりゃ高音かと思ってた時期が自分にもあって、いろいろ試してみたけどなんだか違うなと。

 

それで二寸管ハーフSPLのリアピースを75パイにしたら良い感じの音になって、これやっぱりそうなんじゃない?と。

 

そんな流れでここ最近はメイン径拡大を画策してた。

 

8年くらい前にレース屋さん(そこはドラッグメインだったけど)が「マフラーなんて太い方が馬力出るんだよ排圧がどうこう言ってる奴は走った事あるんか?」みたいな事を言ってたのがずっと頭にあって。

 

「ウチの(3.25リッター直6)はこんな太いけど、ハチロクなんかでも60パイなんて細くて走れねーよ」「えっ?それはテンロクじゃなくて7AGみたいな変なやつの話ですよね?」「いやいやテンロクだか1.7だかそんなんでも70パイのサイド出しとかで走ってるよ」みたいな話をした記憶。

 

で、ようやく自分も溶接が出来るようになり、また実体験として細い方が良いのは嘘やなと分かってきたところに、ジャンクマフラーが降ってきて。

Img_2364

おそらく、SSワークスさんとこのワンオフマフラーかなと。メイン70パイ。(加工前の写真が無かった笑)

このジャンク保護するかどうか迷ってた時にこの記事この記事を読んで、こりゃビンゴだわすぐ買おうとなった笑

そう、昔よく見たSSカラーのロドについてたアレみたい。途端にジャンク価格5000円がタダに見えてきて瞬時に落札。実に良い買い物をした。

 

ナニワトモアレ太鼓切開。中身はこんな感じ。

Img_2361

このペレット状のウールは初めて見たけど、作りとしてはオーソドックスで、パンチングにステンウールが巻いてあり、その上にグラスマット、残った空間にグラスペレット。

このグラス関係が高音を吸収するんであまり好きではないけど、手持ちのステンウールがあまり在庫なくて・・・とりあえず小さく黒くなったグラスペレットを取り除いて、写真右側の少し飛んでしまっていたステンウール部は新しいもので補完して、蓋を閉じる。

Img_2366

この蓋を閉じるのもコツを掴んできた。画像下側に写ってるけど、ハンマーで叩きちぎるのが良い。ばかんばかんとブッ叩いて、開先が狭くなったところを点付けしていく感じ。とにかく叩きまくると上手くいく。

で、装着するとこんな感じ。

Img_2369

そうそう、このマフラーを買ったもう一つの決め手は一本モノという事。ロードスターの場合はほとんどのマフラーがフランジ接合の2本もの。これがあまり良くないと思う。段差イコール悪であって、インロー接合ならまだしもフランジ接合はやっぱり良くはない気がする。例えばコーンズの快音Ver1は1本モノ、Ver2はフランジになったがVer3はインロー。良いマフラーはそれなりにちゃんとしてるんではなかろうか。

 

で、乗ると・・・

これがもう・・・今まで乗ってきたマフラーの中で一番良い。超高音で響く響く。グラスウールは低音を吸収するなんて気にしなくて良い。そしてばびんばびんに回る。確かに低速トルクと言っていいのか1500回転くらいは少々力無い気もしなくはないけど、2000回転くらいから8000回転までばびーーんと回る。マフラーでこうも変わるなんて。SSワークスさんの記事にある通りだ。

 

ただ音量はそんなに静かでもない気がするので、バッフルに60パイの短管を溶接してステンウール添え。

Img_2375

これでもちょっと音が良すぎてなんだか微妙な気がするので騒音計を買った。今配達中。車検用にコーンズVer3に戻しているので、いったんそれで測って、車検場でバリデーションする。信用できそうならこの70パイマフラーも測定していく。103dbが限界値だが、それは人間も割と限界なので97dbくらいを狙って調整していく。

いや意外とロドのマフラーって音量だけはあって・・・音圧が無いからあんまり気付かないけど、平気で105dbくらいになってたりする。例えばみんな大好きK1レーシングなんか113dbとか叩き出すらしい。あんな静かなのに・・・5zigenのスーパーラップ(今はファイヤーボールって言うのか?)とそんなに変わらんのじゃなかろうか。ホーマック管とかコメリ管、いわゆる直管でも同じくらいじゃないのかな。

逆に空冷ポルシェはほぼ直管で音圧ヤバヤバの腹が震える系エキゾーストでも音量は大丈夫だったりする。あの差は何なんだ・・・

という事できちんと騒音計で数値チェックしておく。

 

最後に、SSワークスさんの言葉を引用しておく。だってほら、電子文書って突然消えたりするから・・・

本当は魚拓を並べておきたいんだけど、著作権的なサムシングがよく分からんので引用の範囲にとどめる。

 

以下引用

”マフラーのパイプ径について太い細いの議論がありますが、自分の経験では一般に市販されているマフラーは細すぎるものが多いと思います。
パイプ径を細くすると音量も抑えやすくコストも安く済むのが利点ですが、NAでも2リッタークラスなら70φ、1.6~1.8リッターでもハイパワー志向なら最低65φくらいは欲しいですね。”


”よく太いマフラーは下の回転でトルクが出ないなどの話もありますが、アイドリング+αくらいの超低速時だけの問題で、それ以外の全域でパワー・トルク共に太いマフラーの方が性能で上回ります。”

”ちなみにN2仕様の4A-Gでは1.6リッターでも70~76.3φで、マフラー全長も1m程度ですが、この方が中間からパワーが出て乗りやすいのです。細いマフラー=トルクフルなんてことはありません。マフラーに悩んでいる人は一度ご相談ください。”

 

”いま着いていたのは社外品のステンレス製マフラーで、パイプ径50φのもの。サイレンサーが小ぶりなわりに音量はそれほど大きくなかったですね。”

 

”試乗してみるとなかなかいい感じ。低速の動き出しからトルクがあり、アクセルのツキも良くなりました。4,000回転以上では10馬力くらいはパワーアップしていそうです。これは走るのが楽しくなりそうな…。アイドリングや低速走行時は狙った通り静かなので、普段乗りも安心ですね。”

 

前述のレース屋さんと全く同じ事言うててとても面白い。ただレース屋さんの方は「周回さん(サーキット走る人の事、ドラッグやドリフトと比較してこう呼ばはる)は何だかんだで馬力が必要なのヨ」とも言ってて、トルクがどうこうが主眼の言い方ではなかったので念のため。とは言え実体験としてトルクについても太い方が良い気がする。不思議。ターボ車でも同じような体感をしたけど、マフラーはある程度太い方が良い気がする。100パイくらいのを1.8リッターに積んだらさすがにきついのかな、こういうのも暇があったら試してみたいけど、暇は無いんだよなぁ・・・みつを。

 

ただ来るべきEV全盛時代に備えて、現代人はマフラーで遊んでおくべきという側面もあって、もどかしい。もはやマフラー遊び自体はEVどうこうの前に現代の規制によって急速に絶滅に向かっている気すらする。自転車と違って五感で遊べるのがクルマの良いところなのに、嗅覚や聴覚が取られてしまうのは痛いけど、まぁ時代の流れだし我慢するしかない。あの音圧が腹に響く感じとか、生ガスの脳にキマる感じとか、自然なバブリングの生き物感とか、将来の子たちは味わえないんだろうな。可愛そうに。

 

以上。

2023年7月 3日 (月)

ホンダ ビート

心が揺さぶられた時はそれをメモしておくという勝手なルールがあるので、この記事を残しておく。タイトルの通り、ホンダビートに感激してしまった。

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実は以前にも一度軽く乗っていたんだけど、でもその時は楽しいクルマだな~くらいで。なぜなら水温も冷えてて、しかも街中をちょろっと乗っただけだったから。今回はきっちり峠でスンスンしてきたしレットゾーンまでしっかり回してきた。もちろん例のごとく岡山の素晴らしい峠道にて。

 

結論。山陽や関西のタイトなThe Japanese 峠なら、The best of 峠カー everである。クルマ歴の浅い自分はこのステージでこれ以上楽しいクルマを知らない。

 

では例のごとくスペック確認から。

乗った個体はちょっとヘンなところがある。まず車高。うーん、低い。車高調だか何かでしっかり落としてある。ドアを開けると何やら鈍く光るものが。サイドバー補強なんかが入っている。そして音。うーん、天然のバブリング。

そうだな、エンジンからちょっと触れよう。

 

ビートはホンダがまだホンダっぽかった時のモデルだと思う、たぶん。E07Aという名機を積んでいて、連桿比が3.7でスクエア比が0.97とかなんとかそういうやつ。とにかくスーパー回るディメンションになっているという話らしい。自分の経験ではホンダはB16BやB18Bの横乗りしかなかったけど、その時の感想としては回るとかそんな事よりも前にパワー出過ぎじゃね?というトコが先行していた。NAエンジンでこんなパワー出るのは卑怯だなーと思いながらも、パワーなら別にタービン回せば良くね?とか排気量デカくすれば良くね?みたいな事をぼんやり思ってたような気がする。

翻ってビートのE07Aはというと、乗った個体がECUにフラホにマフラーにと手が入っていたとは言え、回転が一番目立っていた。これはデータでどうこう横乗りでどうこうでは分からない。とにかく、ばびんばびんに回りちぎる。そして音があまりにも良すぎる。3気筒のためか超高音、そしてマフラーの太鼓設計がとても良いのか響く響く。カタカナで表すなら「コォーン」とか「クォーン」とか「カーン」いう表現になると思う。回るし響くしで、こりゃ確かに昔の人はホンダの虜になっただろうなと妙に納得。

ホンダに期待しまくって裏切られたという人を最近よく見るけど、なるほどこれを知っていたらそれは仕方ない。おじいちゃんもうそのアツい時代は終わったんですヨ・・・と切ない言葉をかけてあげないといけない。

 

ちなみにパワーは無い。けど、全然進まないかというとそんな事もなくて、体感としてグズる感じは殆どない。後ろからロードスターで追いかけたことがあるけど、そうすると驚く程めっちゃくちゃ遅い(笑) だから絶対的な速度は全く出てないんだけど、体感として足りないと感じる事は少ないという不思議な感じになる。

ちなみにロードスターは足りないと感じる事が多いし実際遅い。だからみんな200馬力とか出しちゃって本当に速くしちゃうんだろう。この差は何なんだろうか。音とか回り方かしら。いや、車体の動きも含めてそうなっているのではないか。という事で次はアシの話。

 

「ビートはカートだから」という台詞は普通に生きてるだけでも5回くらいは聞くだろう。これはある種の比喩表現だと自分は解釈していた。乗って分かった。これはそのままの意味。本当にカートの動きをする。

自分は50ccのカートしか乗った事ないけど、あの時のあの動きそのもの。タイヤのむにむに感とか、ずるずるっと滑る感じとか、頭の入りやすさとか、ピッチの無さとか、全部がカート。実は乗った個体はここも多少工夫されていて、前後同径同幅のタイヤで純正よりフロント優位になっていたり、謎のアライメントで初期応答が良くなっているらしい。ただステアラックのギア比は純正のままのはず、これがとても気持ち良い一因ではないかとも思っている。重ステなのに330パイのハンドル使えるところも結構重要。

 

エンジンが後ろにあるとカートになるんちゃうの?という話もあるけど違うと思う。ポルシェ997を山でシバくと楽しいは楽しいけどクルマっぽい動きをしていた。タイヤがクルマっぽいというか。フロントが逃げる時もむにっとして逃げるんじゃなくて、なんかこう、剛性の高いものがザリザリとズリ動いているような。

びゅんびゅん頭が入ってむにむにタイヤが動いてみょみょみょとタイヤが滑るあの感じはビートが初めて。カート完全再現。タイヤの横力を使いすぎるとコーナー出口で速度が乗らないところとか、アンジュレーションではぽんぽん跳ねながらきゅるきゅるタイヤがズレるのも、まーー再現度が高い。

 

という事で、当面はビートっぽい動きが出来るようにロードスターに手を入れたいと思う。

たぶん重ステなのに195なんて履いてるからダメなんだろう、175で14インチの高扁平にしてむにむにさせる。ちゃんと車高落としてレート高めにする。前々からやろうと思ってたけど1Gラバ乗せとかやる。これでどうにかならんかな。

コーナリングはひらひらと楽しいはずのロードスターが、相対的に重量級サルーンに感じてしまうほどの衝撃だった。良い刺激でしたとさ、ちゃんちゃん。終わり。

2023年5月31日 (水)

レゾネーターって何なんだ

面白かったのでメモ。

最近溶接が楽しくて、とりあえず手当たり次第に色々くっつけて遊んでいる。

で、昔からやってみたかったレゾネータを何の計算もせずに作ってみた。という事で今日はマフラーの話。

 

ステージさんの2寸管(二寸管?)はそこそこ良い音するので結構気に入ってて、いろいろと切ったり貼ったりしてる。太鼓も大きいから色んな遊び方が出来て良い弄りベースって感じ。これは二寸管ハーフだけど、普通の二寸管もジャンクが出たら拾って遊びベースにしたい。しかし最近はロドの部品も高くなったもんだ・・・昔はマフラーなんて1.5万円もあれば色々買えたのに。

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件のレゾネータは太鼓の直前にくっつけてみた。ここはΦ50㎜のパイプなので、ひとまず同寸で。

 

中身は、一応他の人がやってるような感じを真似てみた。

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これは切った後の写真だけど、まぁ皆さんこんな感じでやってるので猿真似。単に穴だけでも良いような気はする。メーカー品は穴だけ、というか普通に分岐管になってて、その先にデカい太鼓が付いてたりする。と言ってもサクラムかApexiしかやってない気がする。今の時代、買えるのはもうサクラムだけかしら。Apexiはたまにジャンクが落ちてるのでヤフオク巡回を怠ってはいけない。シルビア用とか5000円くらいで落ちてる。

 

取り付けるとこんな感じ。

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で、乗るともうこれがびっくり。最悪のマフラーになった。

というか、今までとっかえひっかえ試してきた過去の残念なマフラーたちと同じ音が出る。低音が残り、籠り音が響き、体感の音量(音圧?)は下がる。乗ってて不快極まる、心躍らない音。

 

そう考えるとステージさんは凄いなとは思う、でもここの鉄管音は(デュアルだからか?)テンパチとの相性が悪く、酷い音がする。テンロクに鉄管音シングルは良い音響いてたのに。あと何の変哲もないステンマフラーことK-1レーシング、あれは良い音してた。同じような形のヒライのΦ54は何故かダメだったけど、これもテンパチとの相性問題かもしれない。何気に柿本が良い音してて、あれ捨てずに取っとけば良い遊び道具になったのになと後悔。実はHKSも良いらしい。コーンズはデュアルだと死んだ音がする。シングルのver2とかが良いんだと思う。ほんで後述する考え方からするとVer1の評判が良いのも納得できる。

 

という事で、レゾネーターはわずか40分ほどで切り取り、元に戻した。

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穴塞ぐためにモリモリになって剛性上がるから音また変わるかなと期待したけど変化なし。単に元の音に戻った。

 

で、レゾネーターつけた状態で車屋さんに行って雑談した時に、ちょっとお勉強させてもらった。

本当かどうか分からないけど、マフラー内の空気は管の外側を這うように動いてるらしい。ちょっと空力齧った人からするとほんまかいな、という話だけど、高温の混合流体が冷えながら流れるので正直普通の生活してる人がシミュレートする環境ではないと思うし、まずは信じてみるが吉。で、その考え方からすると、管の外側に段差があると音も崩れるとかで、基本的には真っ直ぐ綺麗に作るのが良いんだとか。真横に生やすタイプのレゾネーターはお勧めしないよと言われた。なるほどなぁと。

 

という備忘録でしたとさ、ちゃんちゃん。おわり。

2023年4月10日 (月)

フルコン Megasquirt メモ その⑧

前回の続き。

忘れないうちにメモ。

 

ツナスタで新規プロジェクト立ち上げる時は、ファームバージョン指定時にDetectでECUをリンクさせる事。

これがファーム3.4.4では何度やってもダメだった。3.4.2ならすんなりといく。こういう相性あるのかも。

 

とりあえず手打ちでステータス全部書き込んだ。さぁエンジンは掛かるのか。頑張りましょう。

 

続く。

2023年3月20日 (月)

フルコン Megasquirt メモ その⑦

前回の続き。自分用メモ。

 

スタンドアロンで通信できたからヨッシャとクルマの配線を繋げるとがっつりエラー吐いたのでメモ。今回もまたゴールしていない。

やっと少しずつ分かってきた。

まずチップボードの文字はたぶん正解。書き込むファームはMegasquirt moduleだと思う。まだエンジン掛かってないから分かんないけど。

 

で、ツナスタのファームアップデートはほんまは必要無い。はず。

ファーム変わったらプロジェクトを新規に作る。で、そこでファーム指定する。たぶんここのバージョンが違ってるとダメ。conflict with additional injectors とかいうエラーが出たり、素直にファーム違ってんぞと言われたりする(この時ツナスタ側はファームという言葉でなくシリアルみたいな言葉を使ったりする)。

で、ファーム合致してる新規プロジェクト立ち上げたら基本は通信安定する。合致しないときはファームが無いぞとかジャンパーピン刺さってへんかとか脅してきて、それでツナスタからファームアップデートしたりとかしてたけど全て徒労。そもそもツナスタ側のファームアップデート機能って何のためにあるんだろう・・・同じシリーズのマイナーアップデート用なのかな。いや今回は3.4.2と3.4.4ですらエラー吐いたが・・・

 

ただここで面倒な事が。新規プロジェクト立ち上げるとセッティングデータが全て飛んでる。これをLoad tuneで過去データ読ませるとこれまたダメ。えーそんな面倒な事ある?あるんだろうな・・・確かにファームの違いで、増量補正とかの考え方が変わってたりする。例えば前のファームの101%を新ファームでは1%と表現する、みたいな。

これは手でぽちぽちするんだろうか。排気量計算とかから全部やり直し。結構面倒・・・とは言え一度やってみよう。

 

こんな苦労してまだエンジンも掛からないのに放り投げてないのは、やっぱり動いてる時のあの面白さがあるからだろう。サンクコストとかコンコルド効果が無いわけではないけど。サブコンでもフルコンでもROMチューンでも良いからマップ弄りたい。あれ本当に楽しくて。まだまだ道のりは長い。そのうち電気自動車にしか乗れんようになるんだろうけど、どっちが早いか勝負だなぁ。

 

続き

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