私の機材写真

  • Colango C40
    私が使用していた機材の一部です。てきとーに上げてます。

カテゴリー

おすすめリンク

  • 三沢さん
    読んでて楽しいショップブログその①。昔っから楽しく読ませて頂いています。
  • あけおす会長
    あけおす友の会・会長のブログ。現在休刊中。
  • LIVESTRONGさん
    LSGさんのブログ。私は好き。
  • kinoの自転車日記
    初期からのお付き合い。豊富な知識と丁寧な文章が魅力。
  • これはエエよォ(のむ梅田)
    読んでて楽しいショップブログその②。汁のブログ。のむ梅田さんの記事だけ読んでおくべし。
  • M'sRoad
    おいエムズゥ野球しようぜ
  • NRSさん
    NRS橋本さんのブログ。
  • カンザキ(1stbike)さん
    読んでて楽しいショップブログその③。結構ツボな情報が流れてきます。
  • DOGSPEED
    犬速さんのブログ。単独230kmをave30で走っちゃう人。
  • 藤原ヱンヂニヤリング
    藤原氏のブログ。綺麗な文章と考察が読みたい人はこちら。
  • つむらいすブログ
    つむらいすで有名なあのつむりさんのブログ。
  • Movement
    読んでて楽しいショップブログその④。りつおさんが居るショップ。since2011
  • カレラとカレラ
    つっちのブログ。私の価値観を変えた男。クルマの、だけど。
  • のむラボ
    読んでて楽しいショップブログその⑤。のむ梅田さん。これはエエよぉの過去記事と合わせて読むべき。
  • ナカボンブログ
    カーボン野郎のブログ。お世話になっとります。

« 名品紹介④ まともなCSとサスペンションシートポスト | トップページ | 70パイマフラーどうよ? »

2023年7月 3日 (月)

ホンダ ビート

心が揺さぶられた時はそれをメモしておくという勝手なルールがあるので、この記事を残しておく。タイトルの通り、ホンダビートに感激してしまった。

Img_2333

 

実は以前にも一度軽く乗っていたんだけど、でもその時は楽しいクルマだな~くらいで。なぜなら水温も冷えてて、しかも街中をちょろっと乗っただけだったから。今回はきっちり峠でスンスンしてきたしレットゾーンまでしっかり回してきた。もちろん例のごとく岡山の素晴らしい峠道にて。

 

結論。山陽や関西のタイトなThe Japanese 峠なら、The best of 峠カー everである。クルマ歴の浅い自分はこのステージでこれ以上楽しいクルマを知らない。

 

では例のごとくスペック確認から。

乗った個体はちょっとヘンなところがある。まず車高。うーん、低い。車高調だか何かでしっかり落としてある。ドアを開けると何やら鈍く光るものが。サイドバー補強なんかが入っている。そして音。うーん、天然のバブリング。

そうだな、エンジンからちょっと触れよう。

 

ビートはホンダがまだホンダっぽかった時のモデルだと思う、たぶん。E07Aという名機を積んでいて、連桿比が3.7でスクエア比が0.97とかなんとかそういうやつ。とにかくスーパー回るディメンションになっているという話らしい。自分の経験ではホンダはB16BやB18Bの横乗りしかなかったけど、その時の感想としては回るとかそんな事よりも前にパワー出過ぎじゃね?というトコが先行していた。NAエンジンでこんなパワー出るのは卑怯だなーと思いながらも、パワーなら別にタービン回せば良くね?とか排気量デカくすれば良くね?みたいな事をぼんやり思ってたような気がする。

翻ってビートのE07Aはというと、乗った個体がECUにフラホにマフラーにと手が入っていたとは言え、回転が一番目立っていた。これはデータでどうこう横乗りでどうこうでは分からない。とにかく、ばびんばびんに回りちぎる。そして音があまりにも良すぎる。3気筒のためか超高音、そしてマフラーの太鼓設計がとても良いのか響く響く。カタカナで表すなら「コォーン」とか「クォーン」とか「カーン」いう表現になると思う。回るし響くしで、こりゃ確かに昔の人はホンダの虜になっただろうなと妙に納得。

ホンダに期待しまくって裏切られたという人を最近よく見るけど、なるほどこれを知っていたらそれは仕方ない。おじいちゃんもうそのアツい時代は終わったんですヨ・・・と切ない言葉をかけてあげないといけない。

 

ちなみにパワーは無い。けど、全然進まないかというとそんな事もなくて、体感としてグズる感じは殆どない。後ろからロードスターで追いかけたことがあるけど、そうすると驚く程めっちゃくちゃ遅い(笑) だから絶対的な速度は全く出てないんだけど、体感として足りないと感じる事は少ないという不思議な感じになる。

ちなみにロードスターは足りないと感じる事が多いし実際遅い。だからみんな200馬力とか出しちゃって本当に速くしちゃうんだろう。この差は何なんだろうか。音とか回り方かしら。いや、車体の動きも含めてそうなっているのではないか。という事で次はアシの話。

 

「ビートはカートだから」という台詞は普通に生きてるだけでも5回くらいは聞くだろう。これはある種の比喩表現だと自分は解釈していた。乗って分かった。これはそのままの意味。本当にカートの動きをする。

自分は50ccのカートしか乗った事ないけど、あの時のあの動きそのもの。タイヤのむにむに感とか、ずるずるっと滑る感じとか、頭の入りやすさとか、ピッチの無さとか、全部がカート。実は乗った個体はここも多少工夫されていて、前後同径同幅のタイヤで純正よりフロント優位になっていたり、謎のアライメントで初期応答が良くなっているらしい。ただステアラックのギア比は純正のままのはず、これがとても気持ち良い一因ではないかとも思っている。重ステなのに330パイのハンドル使えるところも結構重要。

 

エンジンが後ろにあるとカートになるんちゃうの?という話もあるけど違うと思う。ポルシェ997を山でシバくと楽しいは楽しいけどクルマっぽい動きをしていた。タイヤがクルマっぽいというか。フロントが逃げる時もむにっとして逃げるんじゃなくて、なんかこう、剛性の高いものがザリザリとズリ動いているような。

びゅんびゅん頭が入ってむにむにタイヤが動いてみょみょみょとタイヤが滑るあの感じはビートが初めて。カート完全再現。タイヤの横力を使いすぎるとコーナー出口で速度が乗らないところとか、アンジュレーションではぽんぽん跳ねながらきゅるきゅるタイヤがズレるのも、まーー再現度が高い。

 

という事で、当面はビートっぽい動きが出来るようにロードスターに手を入れたいと思う。

たぶん重ステなのに195なんて履いてるからダメなんだろう、175で14インチの高扁平にしてむにむにさせる。ちゃんと車高落としてレート高めにする。前々からやろうと思ってたけど1Gラバ乗せとかやる。これでどうにかならんかな。

コーナリングはひらひらと楽しいはずのロードスターが、相対的に重量級サルーンに感じてしまうほどの衝撃だった。良い刺激でしたとさ、ちゃんちゃん。終わり。

« 名品紹介④ まともなCSとサスペンションシートポスト | トップページ | 70パイマフラーどうよ? »

99.ROMチューン」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。お久しぶりです、カリクレスです。

"ホンダに期待しまくって裏切られたという人を最近よく見るけど、なるほどこれを知っていたらそれは仕方ない。おじいちゃんもうそのアツい時代は終わったんですヨ・・・と切ない言葉をかけてあげないといけない"

ウッ頭が……。脳天に突き抜けるようにカチまわる昔のホンダエンジン、病みつきになりますよね。最近何度かB16B仕様のグランドシビックを運転して思うのですが、環境規制等でもう二度とこんなエンジンは出せないのかなと思うと悲しい限りです。

カリクレへ

コメントびっくりした笑 読んでたのか笑
グランドかーそりゃーブッ飛びそうだ。ああいうの体感しちゃうと「なるほどこれがオッサンたちが言う”ホンダ”か~」ってなるよね。
ホンダに限らずもう内燃機関はこう、荒々しい感じのは市民が乗れるものじゃなくなるだろうな感があるよね。悲しいけど乗れる時に乗るくらいしかできないねぇ、、

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 名品紹介④ まともなCSとサスペンションシートポスト | トップページ | 70パイマフラーどうよ? »