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2021年11月22日 (月)

GravelKing グラベルキング SK 26c

わぁ、自転車タイヤの記事を書くなんて何年ぶりだろう・・・

今ほとんど趣味=クルマになってますが、自転車も好きは好きでして。書けない事も多いし、書いたところでどうだっていう落ち着いた距離感になってきたんですよね。いつかクルマもそうなるのかな。クルマは五感全部で感じられる多方向のベクトルがあるし、そのスカラー量も大きいから、しばらく飽きる事は無い気がしますが。自転車も原動機乗せればもっと楽しいのになと思います、早くe-bike関係の法律ユルくならないですかね。

 

さて今回は最近流行りのグラベルについて。

と言っても私はそれなりに自転車に乗っている時にもうグラベルを楽しんでいました。おそらく先輩がたも同じでしょう。パスハンターなどという世界はあったようですし、機材的には昔のハードテイルMTBが走っていたフィールドが現在のグラベル系の主戦場と聞いています。私の場合は、京都の峠道で林道とはいかないまでも未舗装の道、あれは登山道だったのかな?を走ってました。別にドヤってるわけじゃなくて、楽しさが分かりますヨと言うてるだけです。

 

当時はシクロクロッサーはあったものの、グラベルロードは無かったですし、あっても買う金は無かったので23cや25cタイヤで砂利道を走ってました。

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そう、コルナゴC40に乗ってた頃ですね。左の写真はたぶん貴船の近く、右の写真は銀閣寺の近く(哲学の道かな?)。フェルトFCやオルベアロブラーあたりに乗ってた頃もそうかな、砂利道ゴリゴリに走ってました。特に鴨川の河川敷は好きでよく走ってました。鴨川パヴェと呼んで頻繁に遊んでましたが、今なら鴨川グラベルと言うんでしょうね。

 

あとはこれ何やってたか全然覚えてないんですが、

Img_20121114_024353

シクロタイヤと思われる何かをロードフレームに組んでた頃もありました。これはまさしくグラベルロードですね。こんなタイヤあったんだ・・・今欲しいよ今。キャリパBRで運用してるのできっと28cくらいなんでしょう。パリルーベ用の何かでしょうか。全く覚えてません。

 

 

そして10年ほど経つ今、関西に居を移した事でまた沸々と未舗装路へのワクワクが・・・もともと好きなものはそう簡単に捨てられないですね。

あと、実は秘密基地というブログ様を見つけてしまいまして、(Twitterでも相互フォローなんですが彼方はこのブログに気付いてなさそう)この超超超楽しいブログを読み込むにつけ、未舗装路への憧れに追い打ちが掛かったというか。

 

しかし今、趣味費はクルマにフルインベストメントなので自転車に掛ける金も時間もあまりありません。ユルく浸かりたいのです。

そこで出てきた救世主が、(いろんな意味で笑)我らがパナレーサー様となるわけです。

 

Img_2275_20211122211001  Img_2274

そう、Gravel King グラベルキングですね。もう名前がかっこいい。グラキンですよグラキン。土屋圭市世代は惹かれるでしょう笑

もともと「グラベルキング履いてんだぜ」って言いたいがためだけにこれを履きたかったのですが、既存の機材で履けるサイズが見当たらず。SSや無印の28cも考えましたが、スリックなら普通のタイヤで良いのでは?と。そんな時、数日前にネサフしてたら”26c”と”SK"という文字が出てきたわけです。ネット上では何名か履いてる方もあって、何やらキャリパBRで履けるとの事。古い機材に履かせてグラベルを走ってみたい、という願いを叶えるものだと。「これだ!」と思いましたね。

 

ただサイズがイマイチ分からんかったのでひとまず1本買ってみる事にしました。

履こうと思ってるバイクが25cでこのクリアランスのフォークだったので心配だなと。

Img_1768

これはR9000あたりのDURA-ACEのTUリムに、Tufoの25cを履かせてます。フォークはTADA製のクロモリフォーク、つまりワンオフです。25c dedicated の設計と思われます。2000年前後の機材はだいたいこんなもんでしょう。レース機材ならパリルーベ用に28cまで想定してるとは思いますが(当時はルーベ用機材って少なかったですしね)。

 

で、これにGravel King グラベルキング 26cを入れてみると、この通り!

Img_2248

最高のクリアランスです!車高で言うと低すぎず高すぎず。タイヤとフェンダーアーチのRが綺麗に合ってる状態・・・自転車乗りにはあまり通じない表現かもしれんですが笑

 

実測寸法も測ろう思うたんですが、今日は雨なのでやめました。気が向いたらやりますが、気が向かない気がするのでやらないと思います。まぁ、25cタイヤと似たようなもんですので、これが当たるフレームは2000年以前のものか、ピストフレームか、ハンドメイドのものになると思います。

 

むしろ細すぎるかもしれません。27c、いや27.5cくらいの雰囲気が欲しいなぁという気も。これじゃエアボリュームがなぁ、と。

でもそれは杞憂でした。乗るとこれ、とっても楽しいですね。

SK、セミノブ?ですので、転がり面にもノブが立ってます。このおかげで、むにゅむにゅした柔らかい乗り味に。空気圧計のついたポンプは全て捨てて今はBSの一番安いプラ製のポンプ(これがめちゃくちゃ調子良くて気に入ってる)しか無いので、何気圧なのかは分かりませんが、それなりに空気入った状態でもすこぶる乗り心地が良いです。

 

ただ、少し落ち葉が舞ってるようなところを走るだけでフォークの隙間に葉が挟まったりしますし、未舗装路で縦横のグリップは良いものの、大きい段差の前ではただの26cタイヤである事を思い知らされます。たぶんホンモノの林道のようなガレた所では使い物にならないと思います。

でもそれが良いんです。

街中を走っててちょろっと出てくる未舗装路に迷い込むためのタイヤですから。基本は舗装路を走るわけです。割合で言うと8割9割は舗装路ではないでしょうか。そこでの走りが悪いものは乗りたくないのです。38cくらいになるともうスリックでも割ときつく・・・今も昔もオフロード志向の人々はあれで舗装路を移動してたわけですよね、体力あるなぁ。

 

メインが舗装路だよ、という人や、そんな機材に金掛けるような付き合い方じゃなくなったよ、という人にぴったりだと思います。だったら28cくらいのロードタイヤでええやんというツッコミもあると思いますが、そういう事ではなくて、気持ち的にこうワクワク感が欲しいじゃないですか。まさしく”遊び道具”。自転車は遊べなきゃいけないんです。足の無いやつが機材を語るなとか、レースで勝つ奴が一番偉いから言う事を聞けとか、ロードバイクでちんたら走るなら降りろとか、そういうのは遊びじゃないんです。「うんうんそれも自転車だね」と言える懐が必要です。そんなだからグラベルバイクが出てきたんじゃないでしょうか。遊びに特化した概念ですし。UCIレースやるようですが、うーん、それで良いのかなぁ・・

 

余談。

そうそう、一応関東でも未舗装路走ってたんですよ。

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こんな感じ。まーめちゃくちゃ短いし景色もそれなりだけども。それでも救いにはなりましたね、無いよりはマシ。こういうところは自転車じゃないと走れないですから。自転車ならではの良さというのは、こういう所で活かされると思ってます。舗装路の移動なら、クルマが良いですね。

以上。

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