私の機材写真

  • 1383980564167
    私が使用していた機材の一部です。てきとーに上げてます。

カテゴリー

おすすめリンク

  • 三沢さん
    読んでて楽しいショップブログその①。昔っから楽しく読ませて頂いています。
  • あけおす会長
    あけおす友の会・会長のブログ。現在休刊中。
  • LIVESTRONGさん
    LSGさんのブログ。私は好き。
  • kinoの自転車日記
    初期からのお付き合い。豊富な知識と丁寧な文章が魅力。
  • これはエエよォ(のむ梅田)
    読んでて楽しいショップブログその②。汁のブログ。のむ梅田さんの記事だけ読んでおくべし。
  • M'sRoad
    おいエムズゥ野球しようぜ
  • NRSさん
    NRS橋本さんのブログ。
  • カンザキ(1stbike)さん
    読んでて楽しいショップブログその③。結構ツボな情報が流れてきます。
  • DOGSPEED
    犬速さんのブログ。単独230kmをave30で走っちゃう人。
  • 藤原ヱンヂニヤリング
    藤原氏のブログ。綺麗な文章と考察が読みたい人はこちら。
  • つむらいすブログ
    つむらいすで有名なあのつむりさんのブログ。
  • Movement
    読んでて楽しいショップブログその④。りつおさんが居るショップ。since2011
  • カレラとカレラ
    つっちのブログ。私の価値観を変えた男。クルマの、だけど。
  • のむラボ
    読んでて楽しいショップブログその⑤。のむ梅田さん。これはエエよぉの過去記事と合わせて読むべき。
  • ナカボンブログ
    カーボン野郎のブログ。お世話になっとります。

« カステモールディング | トップページ | NouveauKaste 実験車1号機 part9 »

2012年6月 4日 (月)

出張カステ工房in名古屋 Focus Izalco FD台座補修

フレーム製作のノウハウが生きる!

先日、学会が東京であったため帰りに名古屋に寄ってきました。
数年前までは名古屋には友の会メンバーしか知り合いが居ませんでしたが、最近は幅が広がってきまして。やっぱTwitterは使い方次第やなぁと思います。

そんな名古屋クラスタの中に、レースでFD台座をぶっ壊した人が居まして、その補修をしてきました。

ぶっ壊れたのはFocus Izalcoの台座。一緒に写ってるのは私です。もちろんK2T2ジャージ着用です(笑)
459464_323157677758433_1522913162_o

このフレームは以前にもインプレしましたが、本当に良いフレームですね。
ホイールはレイノルズのディスクが入ってますが、このホイールももの凄く良い。平面ディスクは他にも乗りましたが、レイノルズは中でも一番良いなと感じてます。イザルコとも相性が良い気がしますし。

ちなみに作業場はこんな感じ。
303325_323153307758870_1767570304_n

これが名古屋の一般的なガレージです(棒読み)
いや、私は名古屋が大好きなんですけど、軽い「事実は小説より奇なり」状態。ぶっ飛んでますよホント(笑)


さて、今回の壊れた台座ですが、綺麗な壊れ方をしてくれてました。(画像は1個目のリベットを除去した時のもの)
2

これは補修が簡単です。
これ系の小物パーツはリベット止めであることが多く、接着剤とリベットを併用しているようです。大抵のカーボンフレームの小物パーツは同じやり方じゃないかな?私がいろいろ見てまわった限りはそういう印象を受けました。

で、このイザルコの台座の接着剤ですが、オーナー曰く「接着力がかなり弱い」そうな。まぁ弱いおかげで綺麗な壊れ方をしてくれたわけですが、壊れる時点でちょっとマズイですよねぇ。

ってんなわけで、現在私が知ってる中で最も良さそうな雰囲気のあるJBを使いましょう。
5

そして、リベットも中の芯が折れただけで、穴にダメージはほぼ無かったので、再度リベットを打ちましょう。
Img_2779

さて、道具の準備が出来たらさくさく進めるだけです。
まず残ったリベットを除去します。これはハンドドリルで可能です。

そしてフレームと台座の表面を粗くしていきます。
Img_2764_2

これはてきとーなヤスリで。GM5520では80番という推奨がありますが、JBはちょっとわからんです。まぁてきとーでいいでしょう。

ほんでフィラーを作ります。
3

これは今回圧力をかけられないからです。もちろんリベットの圧力はかかりますが・・・JBは硬いので。
JBは元から鉄粉と炭酸カルシウム(?)が入ってますが、追加マトリクスとしてカーボンフィラーを混ぜるのは良いんじゃないかと。これはカーボン釣竿を削っているので、純粋なカーボンだけでなくレジンも一緒に入ります。


じゃあJBを塗り塗りしていきましょう。
6_1

ほんでぱこーんと。
8

そしてリベットをばちこーん
10

はい完成!!!
11


出来上がりです!
Photo


変速も問題なく出来るそうな。
今度もし壊れるとしたら多分表層のカーボンごと持っていくはず・・・そのくらい強く出来たんじゃないかと思います。

フレーム作りを始めて接着剤にも手を出すようになりましたが、接着剤というのは本当に幅が広いものです。ちょっとでも良いのでノウハウがあると、どこかで役に立つかと思います。日常生活の中でも。

とりあえず補修完了。
名古屋クラスタと一晩中語り明かして京都に帰ってきました。いやぁ楽しかった。

« カステモールディング | トップページ | NouveauKaste 実験車1号機 part9 »

03.ケミカル考」カテゴリの記事

コメント

今回の修理の方法としては正解だと思います
人にアドバイスを求められたら私もこの方法を薦めていますから・・

このリベッターで打ったリベットは表は写真の様に綺麗に仕上がり
強度も問題ないですが 裏側を見た事は有りますか?

センターのピンを引っ張る事で かなり小さなコブが出来るのですが
表と比べるとかなりお粗末なものですよね
カーボンのこの位の細いパイプだとアールも小さく リベットのコブが
パイプの穴に食い込む様な力がかなり掛かっているでしょう 金属ではまず
穴が広がる事はないでしょうが カーボンはややその辺りが不安ですよね

Kinoさん

リベットの裏、確かに気になります。ただ、今回使ったリベット打ちは、ある程度強く握ってもそんなに強い締め付けをしない(どこか滑る感じがある)ものでして、私も加減を見ながら使ったのですが、そんなに強く固定されていないようです。なので、まぁ大丈夫かなと(笑)
また、リベットはあくまで位置固定とか、接着剤の補強くらいのイメージで使っています。バッシリ締め付けちゃうと、いくらFD台座部分とは言え2mmも層厚が無いようなカーボンには悪いような気がしますね。
フレームメーカーはどんな具合でやってるんでしょうかね?FD台座からワイヤー受け小物までリベットを使っていますけど、ばちこーんと強く打っちゃうとマズイような気が・・・そこも計算して設計してる・・・のでしょうか?

裏側のリベットの潰れ方を見れば やはり少し不安は残るよね

メーカーは当然どれだけの力まで耐えれるかはデータを取っているでしょうね
そして それに対応したリベットは どんなリベッターを使ってもセンターピンを
引き千切る力がそれに応じていれば良い訳だよね 
センターピンの引き千切り強度で幾らでも調整出来る事だし メーカーならその位は簡単に用意するだろうね

Kinoさん

むぅ、やっぱりメーカーさんは想定してますか。まぁそうですよねぇ。
とすると、やっぱり接着剤が重要な気がしますが(裏面加工されないっぽいので)、フォーカスさんは何故こんな剥がれる接着剤を使ったのか・・・
頻発するトラブルじゃ無さそうですし、ハズレ引いただけ・・・かな・・?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1165156/45524065

この記事へのトラックバック一覧です: 出張カステ工房in名古屋 Focus Izalco FD台座補修:

« カステモールディング | トップページ | NouveauKaste 実験車1号機 part9 »