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2012年5月13日 (日)

NouveauKaste 実験車1号機 part4

巻き巻き

前回はオーバーレイのための準備をしました。
今回は実際にカーボンやらガラスやらを扱っていきましょう。

とは言え、Y-Foil補修の記事でもあるように、とにかく写真が撮りづらいんです。ほんとにブログに不向きなもんですw

ものっそい写真が少ないので、「え?いきなりこれ?」となることが多いでしょうが、ご了承ください。一番残念に思ってるのは私ですw 記録が取れないのは本当に辛いw

さて、前回の塩ビを用意しましょう。
Img_2442
っていきなりこの画像かーいと。すいません、もうカーボン巻いてる写真です。

用意したカーボンはこんなUD。
Img_2659

で、次がもうこの写真です。
Img_2472
ほんと作業中の写真って撮れないんですよねぇ・・・

ちなみにこれはカーボンUDの上にこんなガラスを
Img_2443
巻いてます。

後からわかることですが、UDフィニッシュってのはけっこうアレです。ガラスフィニッシュにした方が良いですね。
UDフィニッシュだと確かにかっこいいんですが、なんだか痒そうな雰囲気出ててオススメできません(笑) あとUDの場合、束が崩れないように糸が入ってるんですが、この糸がぴよ~んと出てきたりします。どうしてもUDフィニッシュが良い場合はガラスを一枚上にした方が良いような。
(削る作業が無い場合はUDフィニッシュでも全く問題無いですね)
追記:クリア塗るならUDフィニッシュでも問題無いですね(けっこう綺麗に仕上がりましたよ)。でも表層一枚はパイプの機械物性に関与しないと思った方が良いかも。完全なる化粧カーボンですね。

さて、次はどんな画像が来るんでしょうか。
Img_2603
うお、ラグに接着剤を盛ってるところですね。ちなみにこちら側じゃない方の金属部にはガラスを数プライして径の調整をしてます。そんでこの接着剤は接着用途じゃありません。単純に間を埋めるためのものです。接着剤の詳細については後述。

そしてズボーンと刺してオーバーレイです。
Img_2604
いやぁ、早い。早いです。しかもこれは刺してるだけの画像で、オーバーレイの画像が全く無い(笑) ビニール袋が被さってるのは先程言ったようにガラスオーバーレイをしてるからですね。

BB側の接着は簡単に図解するとこんな感じ。
Photo
基本構造はこれで、こっから上に更にオーバーレイしてます。接合部付近のオーバーレイは積層エポキシではなく、接着剤を使用しています。2,3プライした後から積層用に変更。
(変なところでカーボンが切れてるのは私がアホだったから。いや、色々あったんです。)

接着剤については、
Img_2590
アラルダイト・スタンダードとJBウェルド・オートウエルドを用意しました。どちらも定番中の定番。ド定番です。(写真は実験中のもの。この実験ではJBの方が好感触でした)

感触的に、JBは繊維に向いてません。たぶん。粘度が非常に高い上に、添加物として金属が入ってたはずです。パイプ同士の接合は良いかもしれませんね。引張強度等の機械物性はアラルダイトより上だと思います。
逆にアラルダイトは繊維に使いたくなります。本来の使い方じゃないと思うので、どちらにせよアウトだとは思うんですが。機械物性は特に優れているわけではありませんが、安定性があるなぁとは思います。使いやすいです。常温で運用するのに向くと思います。温度を上げても安定した物性を示すそうな。

確かにアラルダイトは機械物性が劣りますが、「接着部は接着剤の強度に頼るような設計をするな」との助言を頂き、ははぁ、そりゃ確かにと納得しているところです。まぁ私できてませんけど。
(ちなみにセメダイン社のHPには「(接着強度を)いたずらに接着剤のみに頼ることをさけてください」と書いてある)

また、どうしても接着剤の強度に頼りたい方はGM5520なんかが良いと思います。あれの機械物性は半端ないです。アルミとかだったらパイプ溶接するより強度あるんじゃないですかね。まじで。
追記:公称データで良いならJBも強いです


そんなこんなで既にもうダウンチューブが出来上がりそうな勢いです。
本当はかなり時間掛かってます。少なくとも2週間くらいは掛かってます。

だってエポキシって硬化するまでに24時間は少なくともかかるわけで。一気に積層しちゃえば楽なんでしょうけど、今回は実験の意味もあって何度かに分けました。慣れた人は一気に積層した方が良いかも。ただしビニテモールディングだとかなり難しいと思います。
と言うか、ビニテモールディングは基本的にアウトなんだと思います。私もずいぶんと上手になったと思いますが、あれはちょっとコツが要ります。単に巻くだけだと完全にアウト。上手にやっても、どうしても段差が出来るためアウト。

やっぱりTRMっぽいモールディングをする必要があるんだと思います。
ちなみにビニテモールディングするなら、通常のビニテでは駄目です。100均で3個入りの安っぽいやつが良いです。伸びにくいので。ビニテモールディングはビニテが伸びた時点でアウトですね。はい。

次回作ではBerkさんのような、ちゃんとした型を使ったモールディングをしたいなぁ、なんて思ってます。もしくはビニテモールディングの進化版を作る。今は前者が濃厚です。
※追記:カステモールディング成功しました!第二弾は前者で作ります!!うっひょー!


まぁそんな話は良いとして、とりあえずダウンチューブを完成させましょう。次回はヘッドをくっつけます。

続きへ

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10.自作カーボン」カテゴリの記事

コメント

うわ~アラルダイト懐かしいw
アラルダイトはゴルフクラブのヘッドとシャフトの接着に使いましたからよく覚えてます

確か二色の液体を混ぜてグラスビーズを混ぜて使いました
そこにグラファイト粉末を混ぜて使うと色合いも接着強度も良くなったと記憶していますよ
難点としては高温に弱い(夏場の車のトランク内くらいの)んです

なのでカーボンフレームにアラルダイトって定番なのかな?っとちょいと不安に

kagaさん

>カーボンフレームにアラルダイトって定番なのか
たぶんちゃいます。ってかカーボンフレームには定番が無いですね。そもそも一般的なことじゃない(笑)みたいですし、DIYしてる人もなかなか教えてくれなかったり。接着剤の定番って意味で「ド定番」と書きました。

しかしゴルフシャフト、これは実はkinoさんもやられてたとのことですが、まさかグラスビーズを使うところまで一緒とは・・・結構一般的な行為なんですかね・・?凄いなぁ、、 (ちなみにグラファイト粉末ってのは完全にカーボンフィラーですね。)

温度耐性についてですが、アラルダイトは60℃くらいから怪しくなりはじめ、70℃あたりでちょっとヤバめな感じになるようです。剥がす時に使う手が70℃以上に熱するとのことですので、夏場の直射日光だとマズイでしょうね。そのために塗装をするのですが、なんだか勿体無いので私はしませんw
また、アラルダイトはパイプの接着ではなく繊維の接着に使っております。肝心のパイプ接着はJBです。この点からも万が一高温になったとしても、甚大な被害は避けられるかなぁ、なんて思ってます。いやむしろ実験データのために折れて欲しいくらいではありますが(笑)

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